花屋の裏側お見せします!~レインボーローズの作り方とお値段の秘密~

オーバーザレインボー(/・ω・)/

 

フラワーセラピストの三枝です




あの幻の花

レインボーローズをご存じでしょうか?

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某お花屋さんでは一本1000円以上もするという…

なぜそんなにお高いの?(´・ω・`)

このレインボーローズってどうやって作っているの?

今日はそんなお話です(^^)/

 

目次

レインボーローズの作り方の動画はこちら

お時間のある方はこちらも見てみてください(/・ω・)/

一本1500円?!虹色のバラ(レインボーローズ)を作る方法!吉祥寺にあるお花屋さん『花心』

 

レインボーローズと青バラの簡単な説明はここからどうぞ(/・ω・)/

簡単にいうと

白いバラを染色液で吸わせて染めています(`・ω・´)

一枚目の写真のブルーローズも染めているのですが手間が違います

ブルーローズの場合は

白いバラを乾燥させる→染色液に入れる→24時間ほど放置→好きな色合いで抜いて水揚げする

こんな感じですかね?

青の染色液さえ買ってしまえばご自宅でできます(^^)/

 

幻の青いお花【ブルーローズ】の正体とは!?

こんな簡単にできてしまうブルーローズですが幻の花なんて言われている時期がありました…

そして

ブルーローズといえばサントリーさんの青いバラが世間で流行りましたよね?

なんと…

本来バラには青色の色素が遺伝子的に入っていないのですがそれを遺伝子の中に青の色素を組み込んで作ってしまいました!!

すごい技術です( ゚Д゚)

しかし

ほとんど青には見えません(笑)

その技術を使って作られたカーネションの「ムーンダスト」はよく花屋さんでも見かけますが…

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きれいな紫です(/・ω・)/

青の色素が入ることで普通の紫ともちょっと違う不思議で引き付けられる魅力があります(*´ω`*)

 

花ことばが変わる瞬間をみんな見ていた!?

この青いバラが作られたことで青いバラの花言葉が変わったのです!

「不可能」から「願えば叶う」へ

この過程が好きでよくお祝いのアレンジメントに入れたりしています(^^)/

話がそれましたが!

ここから本題(`・ω・´)

ついに明かされるレインボーローズのお値段の秘密(`・ω・´)

次はレインボーローズの染め方です!

白いバラを乾燥させる→茎をたこ足のように染めたい数だけ裂く→茎の先端のそれぞれに色の違う染色液を入れる

以上です(/・ω・)/

後は好きな色に染まったら抜くだけです!

言葉にすると簡単そうだ( ゚Д゚)

細かいところはだいぶ省略していますが(笑)

詳しく知りたい方は動画を見てくれ(`・ω・´)

つまり!

ブルーローズとの大きな違いは

大量生産できるか

ということだと思います

レインボーローズは一回につき一つしかできませんがブルーローズは一気に何十本もできます

その手間の違いが値段に関わってくるのです!

 

最後に

DSC_2205

しかし

花束にするとかっこいい!

やはり存在感が違います!

ちなみに上の画像は買ってきたレインボーローズです!

少々手間ですが自分で作っても綺麗にできます(`・ω・´)

それに、安くて結構面白い(*‘ω‘ *)

ワークショップ形式にしてやろうかな…

興味のある方はお問合せしてください!

一緒にやりましょう(笑)

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この記事を書いた人

お花についてのわがままお聞かせください!僕がなんとかします(`・ω・´)

吉祥寺で1番花が大好きな花屋系男子、「花心」の三枝です!

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