スタンド花を持ち帰る前に知っておきたいこと【花屋が正直に教えます】


スタンド花って、持ち帰っていいの?どう運べばいいの?という質問、よくいただきます。吉祥寺の花屋「花心」の三枝です。今日はそのお悩み、まるごと解決します。
スタンド花をいただいたとき、「持って帰れるかな」と思った経験はありませんか。せっかくの贈り物、できれば自宅でも飾りたいですよね。
・持ち帰り前に花屋か主催者に一言確認する
・スタンドを外してから運ぶと安全
・帰宅後すぐに水を与えることが長持ちのコツ
持ち帰る前に確認したい3つのこと
スタンド花は「展示用」として手配されることが多く、持ち帰りを想定していない場合があります。まず確認してから動きましょう。
- 主催者または花屋に持ち帰りの許可を得る
- スタンドのレンタル品かどうかを確認する(返却が必要な場合がある)
- 車で来ているか、公共交通機関かを把握しておく

電車で持って帰るのは難しいですか?

大きいスタンド花はかなり幅があります。スタンドを外して花束の状態にすれば、電車でも運べます。花屋に頼めば分解してもらえますよ。
安全に運ぶ3ステップ
スタンドから外した後の花は、茎が折れやすい状態になっています。ここからの扱い方で、家に着いたときの状態が大きく変わります。
- スタンドから花部分を外す(自分でできない場合は会場スタッフに依頼)
- 茎の切り口をぬらしたペーパータオルで包み、ビニール袋で保護する
- 立てた状態で運ぶ(横にすると花が傷む)
立てて・揺らさず・水を切らさない ── スタンド花の持ち運び3原則
- スタンドを外すのは花屋か会場スタッフに任せると安心
- 切り口はぬらしたペーパータオルで保護する
- 運搬中はできるだけ立てた状態をキープする
自宅での飾り方
帰宅後はできるだけ早く水揚げしてあげてください。スタンド花は水を切った状態で長時間置かれていることが多いため、すぐの手当てが肝心です。
- バケツに水を張り、茎を斜めに切り直す(水切り)
- 1〜2時間、涼しい場所で水揚げする
- 大きな花瓶や複数のバケツに分けて飾る

水切りのとき、なるべく水の中で切ると空気が入らず長持ちします。ハサミよりも花切りバサミがおすすめです。
やりがちな失敗と注意点
- 直射日光が当たる窓辺に置く(花が早く傷む)
- エアコンの風が直接当たる場所に置く(乾燥で萎れやすい)
- 花瓶の水を替えずに放置する(雑菌が繁殖して茎が腐る)
- 全部まとめて1つの花瓶に詰め込む(蒸れて傷みやすい)
スタンド花は種類の違う花が混在していることが多く、花によって水の好みや寿命が違います。傷んできた花から随時取り除くと、他の花が長持ちします。
よくある質問
【まとめ】スタンド花の持ち帰り方
スタンド花の持ち帰りは、①一言確認 → ②スタンドを外して運ぶ → ③帰宅後すぐ水揚げ、が基本です。持ち帰り前のひと手間が、花を長持ちさせる一番のコツ。丁寧に扱えば、自宅でも長く楽しめます。
スタンド花についてのご相談や、オリジナルのフラワーアレンジメントのご注文は、吉祥寺の花屋「花心」までどうぞ。

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