シリカゲルはやっぱり凄かった!スイートピーのドライフラワー、シリカゲル vs 自然乾燥
シリカゲルのドライフラワーがとにかく凄い!
自然乾燥とシリカゲルのドライフラワーを比較してみました!
吉祥寺の花屋「花心」の三枝です(/・ω・)/
ドライフラワーがたくさん置いてある花屋さんって…
ダメになりそうな花を吊るしてドライフラワーにしてることが多いんですよね(´Д⊂ヽ
正直、花屋のドライフラワーはクオリティが低い!
雑貨屋さんで売ってるやつの方がクオリティ高いです(笑)
しかし、花屋だってシリカゲルでドライフラワーにすればめっちゃキレイに仕上がります(`・ω・´)
本記事のテーマは…
シリカゲルで作ったドライフラワーがどれほど凄いのか…自然乾燥と見比べればわかる!
です!
動画でも解説してるので時間がある方はこちらをどうぞ(/・ω・)/
スイートピーは特に差がでますね(/・ω・)/
ドライフラワーにしやすい花材(バラとかカスミソウなど)でも全然違いますが、
スイートピーやデルフィニウムなど、ドライフラワーを作る途中でしわくちゃになる花材だとクオリティの差がよく分かります!
シリカゲルと自然乾燥のメリット、デメリットも含めて解説していきます!
☑実はこれ、後半の記事になります…シリカゲルでのドライフラワーの作り方を知りたい方は下記の記事をチェック(/・ω・)/
この記事の目次
自然乾燥とシリカゲル、仕上がりの違いについて
どうですか?
右がシリカゲルを使ったバラで左が自然乾燥のバラです(`・ω・´)
…
言葉で説明する必要もありませんね(/・ω・)/
さらに、スイートピーだとさらに違いが見えてきます!
さて…どのくらい違うのでしょうか(/・ω・)/
実験で使ったスイートピーの画像↓
自然乾燥でドライフラワーにしたスイートピー
新鮮なスイートピーを逆さに吊るして自然乾燥させたドライフラワーがこちら(/・ω・)/
…
はっきりいいましょう…
これはこれでかっこいい(*ノωノ)
いい感じに仕上がってますね!
花を上にしてもちゃんと花が立ってますよ!
今回、自然乾燥させた部屋の環境は…
外は1月で雨もほとんど降らず結構カラッと乾燥、室温は日中暖房をつけているのでだいたい15度くらい!
ドライフラワーに適した環境で行いました(/・ω・)/
シリカゲルでドライフラワーにしたスイートピー
これが…シリカゲルの力です(/・ω・)/
…めっちゃキレイ( ゚Д゚)
画像だと生花との違いが分からないくらいです!
…
生花と見比べてみましょう!
皆さんから見て、左がドライフラワーで、右が生花ですよ!
大きさは水分がなくなっている分、半分くらいの大きさになっていますが、
花びらの状態はちゃんとキープしてくれています!
茎の太さが著しく違う以外は、右が生花ですよ~わからないでしょ?(笑)
もし、自分でシリカゲルでドライフラワーを作りたい方がいたら、花用を買ってくださいね(/・ω・)/
シリカゲル vs 自然乾燥…どっちがいいの?
いかがだったでしょうか?
僕の個人的な感想としては…
シリカゲルと自然乾燥…それぞれ良いところ、悪いところがあるから好きな方でやれば良くね?
です(/・ω・)/
なぜかというと…
それぞれにメリットとデメリットがあるからです!
あとは、好みの問題もありますね(`・ω・´)
その辺について詳しく解説していきます!
自然乾燥のメリットとデメリット
まとめるとこんな感じです(/・ω・)/
■メリット
・吊るすだけで簡単
・味が出てかっこいい
■デメリット
・ドライの途中でダメになりやすい
・しわくちゃになる
・色落ちしやすい
はい!
一番のメリットは簡単ってところですね!
吊るすことさえできれば特に道具はいりません!
用意するのは新鮮なお花だけ(`・ω・´)
ワイルドな感じのかっこいいドライフラワーが出来るでしょう!
大きいデメリットはダメになりやすいところです(´Д⊂ヽ
乾燥した環境でないと上手くできません!
梅雨の時期だと途中で腐ったりカビが生えるなんてことも…
上手くできないと、立てたときにヘロンと首が下がってしまいます(´・ω・`)
あと、色落ちがしやすいという印象もありますね!
もし、自然乾燥でドライフラワーにするなら、色の濃い花を使ってあげると良いでしょう!
シリカゲルのメリットとデメリット
まとめるとこんな感じです(/・ω・)/
■メリット
・綺麗にドライフラワーになってくれる
・吊るすだけではドライフラワーにできない花材でもできる
・短い時間でできる
■デメリット
・シリカゲルの購入が必要
・丈が短くなる
・取り出すとき崩れやすい
はい!
一番のメリットは綺麗に仕上がるってところですね!
色落ちもしにくいですし、形もそのまま残ることがほとんどです!
トルコギキョウやカーネーションは水分が多いため吊るすだけだとドライフラワーにできません…
しかし、シリカゲルだと綺麗にドライフラワーにすることができます!
デメリットはシリカゲルが必要とってところです(´Д⊂ヽ
…
当たり前の話ですが(笑)
結構値段がするんですよ(´Д⊂ヽ
基本は花の頭だけやることが多いですね!
なので、丈が短くなるのも大きなデメリットではないでしょうか?
あと…自然乾燥に比べて少しめんどくさいかな?
入れるのはいいんですが…取り出すのが本当に大変!
少しでも雑に扱うとすぐにぼろぼろになります(゚Д゚)ノ
…
丈が短くなるなら、大量のシリカゲルと大きい入れ物用意すればいいんじゃね?
ってことで、シリカゲルで丈が長いドライフラワーを作った動画もあるのでよかったらどうぞ(/・ω・)/
後編もあるので、どんな感じでできたか知りたい方は概要欄見てください(/・ω・)/
さいごに
シリカゲル vs 自然乾燥はいかがだったでしょうか(/・ω・)/
どちらも魅力的だったと思うのですよ!
ちなみに、シリカゲルは復活させることもできるので、意外と経済的だったりします(*ノωノ)
復活方法やドライフラワーにする方法を知りたい方は下記の記事を参考にしてください!
僕が普段使ってるシリカゲルはこちら(/・ω・)/
…
この花はドライフラワーになるの?プロの花屋にドライフラワーにしてほしい!…という方がいたら僕に相談してください!
僕がなんとかしてみましょう(/・ω・)/
LINEから気軽に注文をしたい方はこちらをどうぞ(/・ω・)/
LINEスタンプも発売しているのでよかったらどうぞ(/・ω・)/
InstagramやYouTubeなどのSNSもやっているのでよかったらチェックしてやってください(*ノωノ)
P.S.シリカゲル…ちょー便利;つД`)
お花についてのわがままお聞かせください!僕がなんとかします(`・ω・´)
吉祥寺で1番花が大好きな花屋系男子、「花心」の三枝です!
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