凛と美しく大輪の花『芍薬 シャクヤク 』の切り花を愉しむコツ
こんにちは!吉祥寺で一番お花好きな花屋「花心」の三枝です(`・ω・´)
お店からはお向かいのマンションのツツジが満開できれいに見えて癒されてます。
そして店頭には今、切り花の芍薬でいっぱい!
スッと上を向いて咲く、一輪でも十分存在感と品格のある花ですよね。
今年もこの花の季節がやってきました!
花言葉は、恥じらい、はにかみ、謙遜
花言葉聞いただけでも、可憐で美しくい女性を想像してしまいます。
そして白い花びらのものは『幸せな結婚』( *´艸`)
素敵すぎます!!
蕾(つぼみ)のものと、すでに花開いているもの、どちらを買うのが長持ち?
店頭で見かける芍薬は、直径10㎝以上はゆうにある大輪が咲いているものと、うっすら花びらの色をしたコロンっと丸い蕾状で売っているものとありますね。
さて、どちらを買ったほうが長く楽しめるとおもいますか?
答えは
“それほど変わらない”です。
なぜかというと、市場から咲いた状態で仕入れた花は、ぎりぎりまで土の養分を吸った体力がまだまだ残っている。だから咲いた状態が長くキープ!
また蕾の状態で売られているものは、開花にエネルギーを使い果たして咲いた状態キープが少し短い。けど蕾がだんだん咲いて終わるまでの期間が長く楽しめる!
どちらを取るかは
あなた次第!!
つぼみについた蜜はそっと拭き取ってあげる
芍薬は蕾に蜜がつきます。
これが花びら同士をくっつけてしまって咲きづらくなっていることも~
そんな時は霧吹きをかけたり、キッチンペーパーを濡らしてそーっと拭き取ってあげてくださいね。
買ってきて新鮮なうちにやってあげるのもコツ!
水換えと水切りは毎日がマスト
花をすこしでも長持ちさせ、蕾をしっかり開花させるために重要なのは、毎日水を換えて斜めに切ること!
水が腐らないように花の栄養剤を入れたり、もし栄養剤がない時は漂白剤を一滴入れるだけでも違いますよ。
豪快に凛とした花をぞんぶんに楽しませてくれた芍薬は、その後、豪快に一気にはらはらと花びらが落ちてゆきます。
なんだか可憐さも潔さも母性も感じるスゴイかっこいい花です(*´ω`)
最後に。
実にどーでもいいコトなんですが、「蕾」ってカミナリに見えてしょうがないのはボクだけ??
芍薬のこと動画でも配信してますので、見てね~~!
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それではまた!!
花心(hanagokoro)
〒 180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-33−14
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定休日:火曜日
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吉祥寺で1番花が大好きな花屋系男子、「花心」の三枝です!
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